家族にも家計にも優しい、くつろぎの平屋

注文住宅

DATA

快適さと節約を両立する、太陽光発電のある暮らし

賃貸暮らしを卒業して建てた夢のマイホーム。LDKの一角に畳スペースを取り入れ、広々とした開放感のある間取りに仕上げました。家族が自然と集まり、心からリラックスできる空間です。
さらに、太陽光発電システムを導入することで、家族にも環境にも優しい住まいを実現しました。

設計士　竹熊良太
施主様のご希望で平屋にしました。平屋ですが天井を高くし梁を見せる事で空間を広くみせています。窓を大きくした事で、部屋が明るく風通しもよい設計になっています。

自然と調和した、優しい印象の外観。リビングや居室から直接つながるデッキスペースを設け、内と外の境界が心地よく溶け合う空間を実現しました。さらに、屋根には太陽光発電を搭載し、環境や家族に、そして家計にも優しい住まいを実現しています。

木の温もりに包まれた、ナチュラルな雰囲気のリビング。ダイニングやキッチン、畳スペースにもゆるやかにつながり、開放感あふれる心地よい空間が広がります。家族が自然と集まり、ほっとくつろげる場所です。

オープンタイプの対面キッチンを採用。双方からアクセスできる動線が、日々の家事効率を良くします。カウンターはテーブルとしても利用できます。配膳や片付けがスムーズなので、忙しい朝にもぴったり。また、夜にはお酒を楽しむバーカウンターとしても活躍します。

冷蔵庫やパントリーは扉の奥にすっきりと収納。キッチン全体が広々とした印象になり、いつでも美しい空間が保てます。

畳スペースはLDKの一部として広く活用できます。家事やお昼寝、来客時と多用途で利用できる便利な空間です。
布団や座布団を収納できるスペースも設けて、すっきりと片付けやすく、いつでも快適に過ごせます。

トイレにも木をふんだんに使いました。陶器の洗面ボウルや造作収納を取り入れることで、美しさと快適さが調和した落ち着く空間です。

子ども部屋は日当たりと風通しを重視し、扉で2つに仕切れるように設計しました。子どもたちは小さいうちは扉を開けて、1つの広々とした空間として楽しむことができます。成長に合わせて使い方を変えられるように可変性を持たせて、それぞれの部屋には十分な収納スペースも確保しました。

エリア：山鹿市
年代：30代
家族構成：ご夫婦、子ども2人
コメント：リビングと畳スペースが隣接しているので、扉をオープンにするとワンルームで使用できとても気に入っています。またトイレ手洗いは友人が作った器を使用したかったので、それに合わせてカウンターなど造作していただけたので良かったです。