純和風の和室がある住まい

一体感のある間取り

福岡から山鹿への移住をきっかけに新築住宅を建てることに。昔ながらの純和風の和室がある平屋の住まい。LDKの隣に和室を配置したことで、客間としてだけでなく、リビングの続き間としても利用できるようにしました。できるだけ段差を減らし、通路幅を広く確保するなど、将来まで快適に暮らせる住まいを実現しました。

設計士コメント

設計士　竹熊 良太

お施主様ご夫婦が落ち着いた日常を過ごされる事をイメージし和風デザインのお住まいになっております。お施主様のご要望もあり、寝室は天井、壁を耐震壁で箱の部屋にする事で、地震に強い設計にしております。

外観

青空に映える真っ白い外観。屋根は昔ながらの瓦を採用して純和風の雰囲気に仕上げました。玄関は間口を広げて開放的に。訪れた人を暖かく出迎えます。

和室

LDKに隣接した和室は、床の間がある純和風な雰囲気に。客間としてはもちろん、日常的に使う多機能な空間としても利用できます。縁側もつくり、庭の景色を楽しめるようにしました。

LDK

リビングは掘りごたつを採用。冬は家族でテーブルを囲みながら団らんを楽しめます。

キッチンは壁付けにして、キッチンとダイニング、リビングを緩やかに区切りました。勝手口も設置したので、買い物した荷物の搬入やゴミ出しもスムーズです。

寝室

朱色のアクセントクロスを一面に施しました。

ウォークインクローゼット

広々としたウォークインクローゼットをつくりました。窓を設置したことで、採光と風通しを確保しました。収納棚の上下、ハンガーパイプ、枕棚とたっぷりと収納できます。

洗面

洗面浴室は将来まで見据えてバリアフリーの仕様にしました。シンプルながら機能的な空間となっています。

お客様の声

エリア：山鹿市
年代：70代
家族構成：ご夫婦
コメント：20数回に及ぶ細やかな調整も誠心誠意対応してもらい「安心」して家づくりを依頼できました。信頼できる会社と巡り合えてよかったと夫婦で話しています。