【アクラスホームで新築が完成するまで】vol.7立ち会い検査
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
毎月、アクラスホームの新築が完成するまでの流れをシリーズでお届けしています。前回は棟上げと祈念梁のお話をご紹介しました。今回は、上棟後の立ち会い検査についてです。
構造躯体のチェックを行う
上棟式が終わると、お施主様立ち会いのもとで構造躯体のチェックを行います。建物の基本的な説明をした後に、基礎にズレはないか、柱や梁に傷はないか、正確に接合されているか、金物に緩みはないか、床下にゴミはたまっていないかなど、構造部分を1つ1つチェックしていきます。あわせて屋根やバルコニーの防水チェックも行います。
広さや配置を確認する
「ここが玄関」「ここがリビング」というように、間取りを確認しながら実際の広さを体感していただきます。
また、電気配線や配管、家具や家電の配置についても図面を見ながら確認していきます。実際に歩いてみたり、体を動かして幅や高さを確認することで、図面だけでは分からない使い勝手が確認できます。こうした細かい部分まで一緒に確認しながら最終的なレイアウトを決めていきます。
第三者機関の検査を受ける
立ち会い検査において施工の不具合がなければ、第三者機関の検査に通します。検査完了後は、内装を決めていきます。
クロスや床材、建具、照明など、多くのことを決めていきます。サンプルだけでは分かりにくいので、VRを使って施工後のイメージを見てもらいます。VRなら、まるでそこにいるかのような立体的な空間で色やデザインを確認できるので、実際に施工した後もイメージとのズレが少なくなります。
想像以上に決め事が多いのが注文住宅の家づくりです。どんな些細なこともご相談いただきながら、一緒に家づくりを進めていきたいと思っています。