家の第一印象を決める場所!外壁選びのポイントとは?
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
外壁は、家の第一印象を決める場所です。数多くの色や素材がある中で、どう選んでいけば良いのでしょうか?
今回は、外壁材の種類や選び方のポイントをご紹介します。
外壁材の種類と特徴
外壁材のパリエーションは、外壁材を扱っているメーカーによって異なりますが、よく使われている5種類の特徴をご紹介します。
◎窯業系サイディング
コスパの良い素材を選びたい、異なるデザインを選びたいという方におすすめの外壁材です。
耐用年数:約20~30年
メンテナンス頻度:約7~10年
◎金属系サイディング
シンプルな外観やモダンテイストに仕上げたいときにおすすめの外壁材です。
耐用年数:約30~40年
メンテナンス頻度:約8~12年
◎木質系サイディング
木の風合いと経年変化を楽しめる外壁材です。アクセントとして外壁の一部に取り入れることも多いです。
耐用年数:約15~25年
メンテナンス頻度:約3~10年
◎モルタル
素材を活かした外観にしたい方におすすめの外壁材です。
耐用年数:約30年
メンテナンス頻度:約5~10年
◎ALC
長期間張り替えが不要なメンテナンス性に優れた外壁材です。
耐用年数:約60年
メンテナンス頻度:約10~15年
外壁の色みを決めておく
色の濃さや明るさ、デザインの質感など、状況や環境によって見え方は異なる場合があります。また、施工する面積によっても明るく見えたり暗く見えたり、見え方が変わります。
実際に施工した際に後悔しないためには、サンプルだけで判断しないことが大切です。そこで、アクラスホームでは、VRを使って実物に近い環境で色みや質感などを確認しながら外壁材を決めていきます。イメージと施工した際のズレがなくなります。
性能も考慮する
外壁は、建物の美観を整える役割だけでなく、建物そのものを保護したり、室内の環境を整える役割も担っています。外壁の素材は、建物の機能性にも大きく影響するため、デザイン性だけでなく、防水性や断熱性など、さまざまな性能面を考慮して決めることも大切です。
また、板状の外壁材を貼り合わせる際に、継ぎ目をコーキング材で充填します。これは、目地から雨水が入り込むことによる住宅建材の傷みや雨漏りの発生を防ぐためです。実は、外壁材よりもコーキング部分の方が早く劣化するため、コーキングのメンテナンスも重要です。
外壁を選ぶ際は、見た目のデザインだけでなく、性能やメンテナンスまで考慮しておくことが大切です。
アクラスホームでは、家づくりを始める前に家づくりに必要な知識を学んでいただく勉強会も行っております。ぜひ、参加してみてくださいね。