和室をつくるときのポイントとは?
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
和室を作るか作らないかで悩む方は多いのではないでしょうか? 汎用性の高さやリラックス効果など、和室には多くの魅力があります。
今回は、和室をつくるときのポイントをアクラスホームの事例とあわせてご紹介します!
和室をつくる目的を明確にする
客間、家事スペースや趣味部屋、寝室など、汎用性が高いのが和室の魅力ですが、主にどんな使い方をするのかによって、適切な広さや配置などが変わります。
例えば、客間としての利用が多いのであれば、個室型で玄関の近くに配置するのがいいでしょう。家事スペースであれば、LDKの続き間が使いやすいかもしれません。
まずは、「何のために和室をつくるのか」を明確にすることが大切です。
LDKの一角にある小上がりの和室
小上がりの和室は、空間に変化が生まれます。段差を利用して収納を設けたり、腰掛けたり、従来の和室にはない使い方ができるのが魅力です。また、小上がりに布団を敷いてベッドのような使い方もできます。
小上がりの段差を活かした引き出し式の収納は、子どもたちのおもちゃや幼稚園グッズなどの収納場所としてもおすすめです。身支度や片付けの習慣が暮らしの中で自然と身につきます。
リビングに隣接した畳スペース
リビングの続きに設けた和室は、一体的に利用できます。LDKに拡がりをもたらし、開放感を与えてくれます。
子どもの遊び場や家事や趣味の場所にと多目的空間として便利です。玄関側にも入口があるので、リビング側の扉を締めれば客間としても利用できます。
庭に面しているので日当たりが良いのも魅力的。休日には、ここで日向ぼっこやお昼寝もいいですね。
何かと便利な和室ですが、どんな和室が良いのかはご家族のライフスタイルによって異なります。和室をつくるときには目的や暮らし方を考えておきたいですね。