安心安全で快適な住み心地を叶えるアクラスホームの性能⑥構造
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
構造は、家を支える要となります。近年は毎年のように大きな災害に見舞われている日本では、どこの地域に住んでいてもさまざまな災害に耐えうる構造斜体が不可欠となってきています。
今回は、アクラスホームの性能のうち、「構造」へのこだわりをご紹介します。
基礎づくりから自社一貫施工
家の基礎づくりを外注する工務店は少なくありませんが、工程ごとに作業担当者が多数出入りする建築現場では、人によって知識やスキルにバラつきがあったり、業者間の意思疎通に問題が生じることも少なくありません。
そこで、アクラスホームでは基礎づくりから「自社一貫施工」にこだわり、各工程で細かいチェック体制を整えています。基礎に使用するコンクリートは、ミキサー車が現場に到着した時点で原料の品質チェックを行います。原料の状態によって基礎のひび割れが発生する場合があるためです。他にも基礎の継ぎ目や鉄筋、配筋など、第三者の目でも確認する体制を整えています。
構造材には地元の木材を使用
構造材には、地元で育った木材を使用しています。柱や梁には杉材、家の土台にはヒノキ、というように、木材の特性によって使い分けています。
例えばヒノキは、強度や耐久性、保存性が高い日本を代表する木材のひとつです。奈良の法隆寺や薬師寺の塔といった歴史的建造物をはじめ、神社や仏閣を建てるための最高品質の木材として古くから用いられてきました。防虫性や抗菌性、白アリ防止効果にも優れています。
また、家の品質は木材の管理状態にも左右されます。伐採後の乾燥が不十分な木材は収縮や変形が生じやすくなりますし、建築現場で雨風にさらされた木材も品質が損なわれやすくなります。アクラスホームでは、木材の品質が損なわれないように、プレカット工場から現場まで一貫して管理することで、より安定した構造斜体を実現しています。
構造計算付き耐震等級3相当
構造計算は、木造の建物の場合は義務化されてはいませんが、構造の安全性を科学的に検証・確認するために全棟で実施しています。
また、耐震等級は1~3までのランクのうち、最高等級の耐震等級3相当の耐震性能を実現。地震発生時の建物の倒壊を防ぎ、家族の命を守る家づくりを行っています。
私たちは見えない部分までこだわり、安心安全で資産価値の高い家を提供したいと思っています。