ご家族の記憶に残る家づくり 家づくりセレモニー④上棟式と祈念梁
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
アクラスホームでは、構造材や壁に手形を残したり、ダイニングテーブルや収納棚の造作、地鎮祭では社長自らが編んだしめ縄を使用するなど、さまざまな体感型のイベントを通して“家族の記憶に残る家づくり”を大切にしています。
今月は、上棟式と祈念梁をご紹介します!
上棟式と祈念梁とは
木造住宅を建てる際は、柱や梁など建物の基本構造が完成したら、家の最上部で屋根を支える棟木(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつける作業を行います。この作業を「上棟」と言い、上棟が無事完成したことをお祝いして行う儀式が「上棟式」です。
上棟式では、「お施主様ご家族が長く安心して住まえるお家になるように・・・」そんな願いを込めて棟上げをします。お施主様ご家族と大工さんたちが集まって、四方がための儀として施主様がお酒や塩、米をまいて、最後に棟を上げます。
アクラスホームでは、棟上げの際にご家族の手形を押した「祈念梁」を取り付けます。
家族の手形を残した「祈念梁」は構造材の一部に
大工の手によって取り付けられた祈念梁は構造材の一部となり、家が完成すると見えなくなってしまいますが、永くご家族を見守ってくれる守り神のような存在になってくれることでしょう。
上棟の後は、餅まきをします。上棟式や餅まきはお施主様のご要望によって省略される場合もありますが、アクラスホームではこうした伝統的な儀式も大切にしたいと考えています。餅まきには近隣の住民も集まるので、集まった方への顔見せにもなりますし、家を建ててからもずっと記憶に残り続けるほど感動的で特別感のある儀式です。
上棟式の段取りや準備物に関してもサポートしておりますのでご安心ください。
イベントを通して家づくりの過程も楽しんでいただけたらと思います!