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安心安全で快適な住み心地を叶えるアクラスホームの性能④省令準耐火構造

こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。

木造住宅は火災に弱いという印象がありますが、「省令準耐火構造」にすることで防火性が高まります。
アクラスホームでも「省令準耐火構造」の仕様を基本として、火災に強い家づくりを目指しています。

省令準耐火構造とは

省令準耐火構造は、住宅ローンのフラット35などを扱う住宅金融支援機構が定めています。省令準耐火構造は建築基準法で定められた法令ではありませんが、建築基準法の「準耐火構造」に準ずる防火性能を持ちます。

省令準耐火構造3つの特徴

省令準耐火構造には、次の3つの特徴があります。

【1】隣家からの火が燃え移りにくい

隣家などから火をもらいにくくする延焼防止のための構造としています。外壁・軒裏を約30分耐火できる防火構造にする、屋根に瓦やスレートなどの不燃材を使用するなどの条件はこのための仕様です。

【2】火災が発生時、一定時間は火が広がらない

家の中で火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない構造としています。室内の天井や壁には火に強い石膏ボードなどを使用して防火皮膜を施して、避難や初期消火がしやすい仕様としています。

【3】他室への延焼を遅らせる

建物内部での延焼についてもできるだけ遅らせる構造としています。火が家全体に広がるのを抑えるため、火の通り道となる壁や天井内部にファイヤーストップ材を用いています。

省令準耐火構造のメリット・デメリット

省令準耐火構造の住宅は一般的な木造住宅よりも火災に強く、万一火災が発生したとしても被害を抑えられやすいというメリットがあります。そのため、火災保険の保険料も割安になります。

デメリットは、省令準耐火構造に適合させるために様々な要件を満たさなければならないため、一般的な住宅よりコストもかかります。また、設計上の制約もあります。

ここでご紹介したように、省令準耐火構造にはさまざまなメリットがあります。
万が一の火災から家族の命を守れる性能を備えましょう。

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