失敗しない土地探しとは？ 土地を選ぶポイントをご紹介

こんにちは！
アクラスホームの広報担当です。

家を建てるためには土地が必要ですが、立地や広さ、価格など、人によってさまざまな条件があると思います。ただ、どんなに魅力的な条件でも家を建てるのには適さない土地もあります。
今回は土地選びのポイントについてご紹介します！

【ポイント1】建築制限を確認する

広い土地であっても法的な規制で建物を建てられる面積は決まっています。広い土地を買ったからといって大きな家を建てられるとは限らないのです。土地を先に決めてしまったばかりに、希望の間取りを諦めなければならないこともありますので、条件だけで土地を決めるのではなく、住宅のプロに相談しながら土地を探しましょう。

【ポイント2】日当たりや隣家との距離を確認する

隣家との距離が近い場合、日当たりやプライバシーの影響があります。十分に採光が確保できるか、互いに生活音や子どもの声が聞こえてしまわないか、といったことにも注意が必要です。フェンスや塀の設置が必要な場合は、その分の外構工事費を考えておかなければなりません。

【ポイント3】目の前の道路の状況を確認する

土地の目の前にある道路がどの方角にあるかで、建物の配置や日当たりが変わります。一般的には、南側に道路がある土地が良い土地とされていますが、それ以外でも勾配天井や吹き抜け等を取り入れるなどの工夫によって解決できます。工務店なら土地購入の前に、設計の工夫による土地の活かし方もお伝えできます。
また、車の出入りに影響する道路の幅や交通量も確認しておきたいポイントです。

【ポイント4】土地の状態を確認する

盛り土や切り土といった土地の場合、地盤の強度に影響します。高低差がある場合は、盛り土をする工事が必要となり、追加費用がかかります。土地によっては地盤改良が必要な場合も。また、前面の道路や隣家よりも土地が低い場合は、雨の日に水が流れてきて溜まってしまうリスクもあります。
災害のリスクとあわせて追加工事の費用等についても確認しておきましょう。

【ポイント5】電気やガス、水道などのライフラインを確認する

販売されている土地の中には、電気やガス、水道などのライフラインが整備されていないものもあります。その場合、引き込みのための費用が別途かかるため注意が必要です。

家を建てるための土地探しには住宅の知識は不可欠です。また、歴史を含めてその土地のことをよく知っていることも大切です。
山鹿に根ざし、多くの家づくりに携わってきたアクラスホームでは、この地域の土地の特性や過去の災害等もよく把握しています。また、近隣の方への聞き取り調査なども行いならが、希望の家に合わせて最適な土地をご提案します。
まずは、お気軽にご相談ください。