安心安全で快適な住み心地を叶えるアクラスホームの性能②断熱性
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
快適な住み心地を叶えるために欠かせないのが「断熱性能」です。断熱性能が高い家は、外気温の影響を受けにくくなり、冬は暖かく夏は涼しい快適な住まいとなります。
今回は、アクラスホームの断熱性能をご紹介いたします。
健康と環境に配慮したポリエステル断熱材を使用
断熱材は、外の冷気や暖気の移動を遮断することで、室内の温度変化をできるだけ小さくします。
アクラスホームでは、長期劣化が少なく、断熱性能が半永久的に維持可能なポリエステル断熱材を使用しています。ポリエステルは、下着やシャツ、シーツやカーテンなど、私達の生活用品に様々な形で利用されています。ペットボトルの原料としても有名で、高い断熱性はもちろんですが、環境にも配慮したリサイクル可能な素材です。
断熱材としてよく使われているグラスウールは、状況によっては30~50年ほどで劣化して断熱効果が下がります。また、水を含む性質でカビに弱いという特性があります。
一方、ポリエステル断熱材は、耐水性・耐久性に優れた素材でカビに強く、一度施工すると、住み続けている間ずっとその断熱効果が持続するというわけです。
グラスウール断熱材と比べて導入コストは1~2割ほど高くなりますが、メンテナンスコストがかからないため、トータルでは安くなります。
気密性も大切
断熱性とあわせて大切なのが気密性です。どんなに高断熱の仕様にしても、隙間があるとその性能が発揮できません。アクラスホームの場合、気密性を示すC値(隙間相当面積)は、0.5〜0.4。C値は数値が小さいほど気密性が上がります。
高い気密性を発揮できる理由の1つは、何十年と現場で施工してきた熟練の職人たちが在籍していること。確かな技術で断熱材と柱の間に隙間ができないように施工をしています。
また、断熱材を施工した上から気密シートを貼って気密処理を行っています。ビニールで密閉された状態が空気の移動がないように、隙間なく断熱材を施工した空間は気密性こそ高くなりますが、壁の内側に湿気が溜まって内部結露が発生しやすくなるという欠点があります。内部結露はカビの発生や経年劣化の原因となります。
そこで、気密処理を行うことで、適度に空気の移動ができる状態を作り湿気をコントロールしています。内部結露の発生も防ぎます。
高品質な断熱材と確かな施工力によって、高い断熱性能を発揮します。
住宅会社を選ぶ際は、数値だけでなく、その根拠となっている材料や施工方法についてもしっかり確認しておくと安心です。