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【アクラスホームで新築が完成するまで】vol.4建物について知る – 前編 –

こんにちは!

アクラスホームの広報担当です。

家づくりで失敗しないためには、あらかじめ土地や建物に関する正しい知識を持っておくことが大切です。今回は、家づくりの前に私たちがお伝えしている建物の基礎知識(前編)をご紹介いたします。

家を建てるために必要な図面を知る

注文住宅を建てる際に、家の完成イメージを把握するために重要となるのが設計図です。設計図には、平面図・配置図・立面図・断面図・構造図など、複数の種類があり、それぞれの図面には自分たちが暮らしていく住まいのさまざま情報が記されています。

注文住宅では、建物が完成するまではその建物の“完成形”を実際に見ることができません。設計図が建物の完成形を知るための手段になるため、ある程度は設計図の見方を知っておいた方が良い場面がたくさんあります。

そこで、アクラスホームでは、家づくりを始める前に、家づくりに最低限必要な図面と、それぞれのチェックポイントを勉強会という形でお伝えしています。

例えば、1つの設計図を見るときにも、“その場所を誰が使うのか”によって見るべき場所が違います。キッチンならよく使うのは奥様かもしれません。その場合は、奥様の視点でチェックした方が実際とのズレが少なくなります。

また、家の中の配管や配線がどのように通るのかを知っておくことも重要です。必要な場所にコンセントがなかった、といったことを防ぐためです。

設計図の見方を知ることで、施工上のミスなどにも気づきやすくなります。家づくりの手順が分かり、理想のマイホームが完成するかを判断できるようになります。

デザインによって変わる印象や機能性の比較

家のデザインは、その家に対するイメージに大きく影響を与えます。例えば、家の第一印象を決める外観。同じ形、同じ色みの外壁であっても、屋根の形が違うだけで全く違う印象を受けます。人に例えるなら「髪型」と同じかもしれません。ただ、屋根の形は、髪型のように簡単に変えることができません。そこで、いくつかのデザインパターンをお見せしながら屋根の形による印象の違いをご体感いただきます。

また、屋根の形はデザイン性だけでなく、機能性にも違いがあります。例えば、人気の段違い屋根は、天井から光を取り込みやすく、家の中が明るくなります。他にも太陽光を設置しやすい、雨漏りのリスクが少ないといったメリットがあります。

勉強会では、こうしたデザインによる印象の違いや機能面でもメリット・デメリットをご紹介します。

次回は、建物の基礎知識(後編)をご紹介いたします。お楽しみに!

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