暑い夏、「涼しくて快適!」「家計にやさしい!」を叶える家とは?
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
夏真っ盛り! レジャーやイベントが楽しい季節ですが、「外に出るよりも家の中で快適に過ごしたい」という方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は夏を快適に過ごせる家のポイントをご紹介します。
換気システムの種類によって冷房効率が変わる
住宅では、健やかな空気環境を保つために、24時間換気システムの設置が法律で義務付けられていますが、外気温に左右されず室内で快適過ごすためには「換気システムの種類」が重要です。
24時間換気システムは、大きく分けると3種類あります。
第一種換気システム
給気・排気の両方を機械で行う方法です。熱交換ができるため、室内に温度差がある季節も空調効率を下げることなく空気の入れ替えができます。
第二種換気システム
機械で給気を行い、自然に排気を行う方法です。室内を清潔に保つ力には優れているため、病院の無菌室や工場のクリーンルームなどによく用いられています。
第三種換気システム
排気のみ機械を設置して空気の入れ替えを行い、給気は機械を設置せずに行う方法です。第一種換気システムより導入コストを抑えられますが、外気温に左右されやすいというデメリットがあります。
このうち、アクラスホームで導入しているのは、熱交換型の「第一種換気システム」です。冷房によって適温に調整した室内の空気を外に逃がすことがないため、暑い日でも快適に過ごすことができます。冷房効率が良くなるため、光熱費を抑えられるのも嬉しいポイントです。
断熱材は施工場所がポイント!
換気システムに加えて、断熱性能も大切です。断熱性能が低い家は、外気温の影響を受けやすく、また冷房の冷気が外に逃げてしまうため、冷房の効果を十分に発揮できなくなります。どれだけ冷房をかけても快適な温度になってくれません。
断熱材の種類や施工技術はもちろん大切ですが、「断熱材の施工場所」によっても効果に違いが出ます。特に夏は、屋根から伝わる熱をどれだけ遮断できるかが重要です。アクラスホームでは、基礎から断熱して、壁、屋根(または天井)と、家をまるごと包み込むように断熱材を施工しています。これによって冷房の使用量は最小限に、光熱費を抑えながら快適な室温をキープできます。
せっかく家を建てるなら「快適性」も「家計にやさしい」もどっちも叶えたいですね!