ご家族の記憶に残る家づくり 家づくりセレモニー③地鎮祭
こんにちは!
アクラスホームの広報担当です。
アクラスホームでは、構造材や壁に手形を残したり、ダイニングテーブルや収納棚の造作、地鎮祭では社長自らが編んだしめ縄を使用するなど、さまざまな体感型のイベントを通して“家族の記憶に残る家づくり”を大切にしています。
今月は「地鎮祭」をご紹介します!
地鎮祭とは
地鎮祭とは、土地を守る神様に工事の安全と家族の健やかな未来を祈願する儀式で、工事の着工前に行います。神主を招いて神式で行うのが一般的ですが、宗派などによって細かい儀式の内容は異なります。
近年は、地鎮祭を省略したり、簡易なスタイルで行うケースも増えてきていますが、日本に古くから伝わる伝統的な行事を大切に受け継いでいきたいという思いから、すべてのお家に対して執り行っています。
アクラスホームの地鎮式の流れ
地鎮祭には、お施主様ご家族と工事に携わるアクラスホームのスタッフが参列します。まず、家の形状に合わせて縄を張り、祭壇をつくります。儀式で使用するしめ縄は地鎮祭の度に弊社社長が編んでいます。
儀式は開会の儀から始まり、お祓いをします。祭壇に神饌をお供えして祝詞奏上、土地を祓い清めます。さらに、地鎮の儀、玉串奉納と進み、1時間程で地鎮祭は終了します。
地鎮祭の準備物についてよく質問をいただきますが、お施主様にお願いしているのは「玉串料」のみです。神主の手配や儀式で使用するお供物などは、全て私たちで行っています。なお、玉串の金額は、ご家族のお気持ちで決めていただいています。
地鎮祭の後は、お施主様と一緒に土地に対して家がどう建つのかを確認します。「ここまでが建物」「ここに駐車場」「ここが玄関で、窓がこのあたり」というように、実際に確認していただくことで、実際のスケール感が体感でき、イメージがしやすくなります。
こうした儀式もご家族の記憶に残る思い出になりますよね。
来月は、上棟式をご紹介します!