失敗しない家づくり〜子ども部屋後編〜

コラム

こんにちは！
アクラスホームの広報担当です。

前回は、子ども部屋の3つのパターンをご紹介しました。
今回は、子ども部屋づくりで失敗しないためのポイントをご紹介します。

【失敗しない子ども部屋のポイント1】子ども部屋の使い方を考える

勉強スペースと寝るスペースを兼ねるのか、寝るスペースだけにするのかによって、必要な広さが変わります。ベッドと収納のみなら5帖程度でも十分です。
子ども部屋の役割は、子どものプライバシーを守ることや精神的な自立を促すことです。快適ささえ備わっていれば、そこまで広さを重視する必要はありません。いつか子どもが巣立つことを考えると、最低限の広さがあれば十分といえます。

【失敗しない子ども部屋のポイント2】家族と顔を合わせる動線をつくる

子どもが大きくなると、一人の時間を過ごしたいと部屋にいる時間も増えてきます。そのため、子どもと顔を合わせられる動線をつくることも大切です。例えば、リビングの隣に子ども部屋を配置したり、リビング階段を設けるなど、玄関から子ども部屋に向かうまでにLDKを経由する間取りにすると、家族が顔を合わせる機会が増えてコミュニケーションの機会を増やせます。

【失敗しない子ども部屋のポイント3】日当たりとデザインに配慮する

子ども部屋は日当たりの良い場所に配置することも大切です。部屋が暗いと視力も悪くなりますし、気分も落ち込みやすくなります。日が当たらないことで体調を崩しやすくなる可能性もあります。子ども部屋はリビングを経由できる日当たりの良い場所に作ることがおすすめです。
また、子ども向けの壁紙や家具は、成長とともに違和感が出てきてしまいます。張り替え、買い替えも1つの手ではありますが、あらかじめ落ち着きがあって明るい色のシンプルなデザインにしておくと安心です。