夏の住まいを快適にするコツ

コラム

こんにちは！
アクラスホームの広報担当です。

夏の暑さは、家の性能によって大きく変わります。今回は、暑い夏を快適に過ごせる住まいのポイントをご紹介します。

断熱材は施工場所で変わる

断熱性能が低い家は、外の暖かい空気が室内に侵入しやすく、冷房が効きにくくなってしまいます。また、部屋間の温度差も生まれてしまいます。

そこで、外の暖気の移動を遮断できる断熱材を隙間なく施工することで、室内の温度変化をできるだけ小さくします。その結果、冷暖房効率が良くなり、暑い日も快適に過ごせます。

また、断熱材を施工する場所も大切です。夏は壁だけでなく、屋根からの熱が室内の温度を上昇させます。そこで、アクラスホームでは、壁、屋根（または天井）、基礎と、家をまるごと包み込むように断熱材を施工しています。
天井もしっかりと断熱することで、
これにより冷房の使用量は最小限に、光熱費を抑えながら快適な室温をキープできます。

気密シートで湿度をコントロール

断熱材を施工した上から気密シートを貼って気密処理も行います。隙間なく断熱材を施工した空間は気密性こそ高くなりますが、壁の内側に湿気が溜まって内部結露が発生しやすくなるという欠点があります。内部結露はカビの発生や経年劣化の原因となります。
そこで、気密処理を行うことで、適度に空気の移動ができる状態を作り、湿気をコントロールして内部結露の発生を防ぎます。